この前、TOEIC Listening & Reading Test受けました。久々に。3年ぶりくらいでしょうか。
最近はSpeaking&Writing Testがあるので区別するためにL&Rとかつくんですね。知らなかった。
特に何かあるわけじゃないんですが、個人的に大台にのせたいなーと思っていたので。
「第210回公開テスト(2016年5月29日実施)よりTOEIC Listening & Reading Testの出題形式を一部変更いたしました。」らしいです。せっかくなので受けてみた感想書いてみます。(誰か検索してたどり着いた人向けに)
リスニングセクション1 Photographs問題数が少なくなってます。なんかこの問題は写真見ているうちに混乱してわけが分からなくなるのであんまり得意じゃないです。
この問題用の写真は誰がどうやって用意してるのかがすごく気になります。特定の会社のロゴなどが写りこまない状況で、ダイバーシティ感もちょっと気にしたメンバーで会議っぽく写真を撮るとか、難易度高い気もするのですが。
今回も写真見て、無駄なことを考えてしまったので質問に集中できませんでした。
この前、とある素敵オフィスビルの会議に参加して、楕円形テーブルで、外国人も含めて数名の会議で、人の話を聞きながらペットボトルの水を飲んでるときに、ふとこの光景写真に撮ったら絶対TOEICの問題に使える!!!と思って水噴きそうになりました。TOEICに出てきそうな光景かどうかで会社を眺めると、かなり見る目が変わります(変わったからといって、TOEICに使えそうかどうかの判定が素早くなるだけですが)
その他のリスニングセクション他の問題は3人の会話から回答を選んだり、紙に印刷されているグラフのどれが一番会話の内容に当てはまるかを選んだり、会話に直接出てこないものについて(暗示されているものについて)選んだり、というものです。
まぁ前と比べてどうかといわれても良く分からないので、無難にこなしました。途中集中力が切れると英語の会話がさらさらと耳の穴を流れていきます。
リーディングセクションこっちは以前から、Part7の長文を先に解いて、その後にPart5、6をやるという戦法にしています。TOEIC攻略法講座の講師にそう教わったので。時間を割り振っておいて、その時間がきたら必ず次のパートに移るようにしています。
今回はPart7が45分、Part5が10分、Part6が15分、フォローアップ5分の割りふりにしてみました。
Part7は色々見るものが多くなって、3つの文書を見たり、チャットログを見たり、伝票っぽいもの見たりと色々やることあります。テスト作る人も大変そうです。
日本人ぽい名前の登場人物が妙に多い気がするのは、TOEICにお布施をしてくれる日本人への感謝の気持ちでしょうか。
長文は結構得意なので、時間をゆったり取れればほぼ満点取れる気がするのですが、さすがにのんびりはできません。
メール形式やチャット形式のほうが読む量が少ないので助かります。
なんかの新聞記事や本の引用の形で長々書かれている上に、文章で述べられてないことを選べ!という質問だったりするとストレスたまります。
5,6のパートは元々それほど文法が得意ではないので、変わる前と後でよく分かりませんが、どうなんでしょうか。
Part7が割り振り時間ぎりぎりで終了して、Part5、6をちょっと時間余らせて終わらせて、最後Part7をもう一度見直して終了でした。
全体的に難しくなったといわれていますが、個人的には前よりも長文も含めて解いてて面白い感じになっているので、点数取りやすいんじゃないかなーと思いました。
結果は自己最高点ということで勉強していない割には良かったとは思いますが、あと一歩目標にはたどり着きませんでした。
PR