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Tokyo Homeliness

東京でのんびり行き(生き)迷う会社員。 ブログ名がなんだかHomelessっぽいですが、家はあります。 Homeliness「家庭的{かていてき}なこと、日常的{にちじょうてき}なこと、平凡{へいぼん}さ」 最近は断捨離やシンプルライフに凝ってます。心の中では北欧女子とか目指してます。

カテゴリー「読書」の記事一覧

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フランス人いいっすね

Kindle活用しようということで、
「フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密」を読みました。日本語版だとKindleg版がなかったので、洋書版にしました。タイトルが違って、「French Children Don't Throw Food」です。

タイトルの夜泣きをしないについて興味があったので、読んだんですが、残念ながらその辺の記述は少なめでした。

ニューヨーカーの女性が、イギリス人と結婚して、パリに住んで娘と双子の男の子を育てる中で、フランス人の子育てとその結果の子供の様子が、アングロサクソン系のとは大きく違うことに興味を持って何故そうなるのかを聞いたり、調べたり、実体験を通じて学んだりしたことが書かれてます。

思った内容とは違いましたが、何となくこの本を読んでフランスの出生率が高い理由などは理解できる気がしました。意外にも日本の子育て(したことないからイメージですが)はアングロサクソン系のと似てるんだな、と。

あと、よくフランスは出生率が高い理由の一つに婚外子が多いことがあげられてますが、子育て自体に対する考え方が全然違うので、日本で婚外子に対する差別やらがなくなったとしてもそんなに増えないんじゃないかなと思いました。
あと、フランス女子は夫には期待してないんだな、と(笑)

著者はどちらかと言えば、フランス流子育て賞賛系なので全部を鵜呑みにするのは怪しいですが、なるほどと思わされるところが多く、出来る限りやってみたいなぁと思いました。

実践できるか怪しいですが、とりあえずフランスママを見習って子育てしてみようかと思いました(笑)


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シャーロックホームズ

1年半ほど、シャーロックホームズをコツコツ読んでいたんですが、遂にコンプリートしました。

著作権がきれているので、翻訳を公開しているサイトがあるのを知ってから、こつこつ読んできました。

ものすごく面白いかと言われたら微妙ですが、、途中からは使命感というか義務感で読んでました。

まぁ読み終わってみて、なんだか達成感です。自分、頑張った。

シャーロックホームズが皮肉を織り交ぜてくるやな奴だということと、シャーロックホームズの兄が異常に頭がいいこと、ワトソン博士がホームズラブだということがわかりました。

さて、ホームズ終わったので、次は何に挑もうかな、、、。


ミレニアム

9月も終わりですね。早いっす。あと3ヶ月で今年も終わりかー。

ミレニアム 3部作読み終えました。
スウェーデンになじみがあんまりないもんで、登場人物の名前とかが覚えにくくて大変ですが、面白かったです。
さすが、世界中で大ヒットだけあります。

1が密室ミステリー的な話なのでそういう感じで巻毎に完結する話かと思いきや2,3は違う展開でした。
1が一番好きかなーとも思いますが、2,3も面白かったです。3の上巻はちょっとだれましたが、、。

主人公のミカエルがモテモテすぎです。出てくる女は大概ミカエルの女です。
いまいちどこがポイントか良く分かりませんが。。。

著者が1巻目が出る前に亡くなってしまったので、これ以上続きは読めないのが残念でたまりません。
4巻目の書きかけが著者のPCに入っていたとか噂がありますが、、、何でもいいから読みたいっす。

読書メーター

最近読書メーターで読んだ本記録するようにしてます。
人に読んだ本知られるのが恥ずかしいので、非公開ですが、読んだページ数とかも記録しておけるのでなかなか楽しいです。自分の読書ログとるのにお奨めです。

結構、益田ミリさんの漫画が好きでだいぶ制覇してます。(といっても申し訳ないですが立ち読みです、、、普通の漫画と違ってエッセイに分類されるからか、本屋でもビニールカバーがかからないんです)
でもって最近出た『僕の姉ちゃん』読みました。

やばいっす。自分、姉ちゃんにそっくりなんじゃないかと、、、、、。
色んな流行ものに流されたり、一見訳の分からない言動が、、、、。

姉ちゃんが、もてなさそうな感じなのに、モテ狙ってるところも含めて、
姉ちゃん、かわいくないけどかわいいです。

もしアラサーが「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んだら。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読みました。

2010年最も売れた本らしいです。
ほんとかよーー、そんなに他の本って売れてないのかよ、そんなのみんな関心があんのかよーと思ってたら、
どれだけ売れたのかを自宅で実感しました。

ドラッカーにまったく関心のなさそうな我が家の母親J( 'ー`)しが持ってました(驚)
アラカンまでドラッカーとかつぶやいちゃうんだから、そら、ベストセラーっすね。

で、まぁ読んだんですけど、さくさく読めて楽しかったです。(タッチ好きなもんで)
みんないい奴で、嫌な奴が出ないところも、最近のささくれた心が刺激されずいい感じです。

若干、野球部忙しすぎじゃね??ちゃんと練習の時間取れてる??とか心配にもなりますが、
ドラッカーさんの教えに従えばオールオッケーみたいです。
てか主人公の行動力にやられます、将来大物だよ。だめだめなおっさんには眩し過ぎです。
うっかり涙まで流しました。


ちなみに印象深いのは以下の部分(適当に引用)

マネージャーとなるにあたり、学ぶことのできない資質、後天的に得ることができない資質は、才能ではなく真摯さである。

自分、人生で一回も「真摯ですね」とか「真摯な態度に打たれましたよ」とか言われたことがないんすけど、
マネージャーになることを夢見るのは止めたほうがいいってことでしょうか。

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HN:
彷徨える蒼い旅人 ドナドナ
性別:
非公開
自己紹介:
人に言わせると、見えてるはずの壁に向かって全力疾走でぶつかりにいっているらしいです。
連絡はこちらまで。 (リンクフリーです) tokyo.homeliness アットマーク(’に置き換えて下さい).gmail,com
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