「
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読みました。
2010年最も売れた本らしいです。
ほんとかよーー、そんなに他の本って売れてないのかよ、そんなのみんな関心があんのかよーと思ってたら、
どれだけ売れたのかを自宅で実感しました。
ドラッカーにまったく関心のなさそうな我が家の母親J( 'ー`)しが持ってました(驚)
アラカンまでドラッカーとかつぶやいちゃうんだから、そら、ベストセラーっすね。
で、まぁ読んだんですけど、さくさく読めて楽しかったです。(タッチ好きなもんで)
みんないい奴で、嫌な奴が出ないところも、最近のささくれた心が刺激されずいい感じです。
若干、野球部忙しすぎじゃね??ちゃんと練習の時間取れてる??とか心配にもなりますが、
ドラッカーさんの教えに従えばオールオッケーみたいです。
てか主人公の行動力にやられます、将来大物だよ。だめだめなおっさんには眩し過ぎです。
うっかり涙まで流しました。
ちなみに印象深いのは以下の部分(適当に引用)
マネージャーとなるにあたり、学ぶことのできない資質、後天的に得ることができない資質は、才能ではなく真摯さである。
自分、人生で一回も「真摯ですね」とか「真摯な態度に打たれましたよ」とか言われたことがないんすけど、
マネージャーになることを夢見るのは止めたほうがいいってことでしょうか。