そういえば、なんかのマーケティングの本でも読んだ気がします。
人は、選択肢が多すぎると、選択が出来なくなる。
(ジャムの種類が多すぎると買うのやめちゃうとか言う実験だったような。。)
いつも読んでるブログに『
情報、選択肢は無限にあると人はその選択肢の多さに安住する。』
とありました。
そうですね。自分、めっちゃ安住してます。
錯覚かもしれませんが、選択肢がまだまだ(ある程度)多く残されていて、
選択しないことで、選択肢が大量にある状態に留まっています。
(多分妄想で、気づいたらもう選べるものなど何もなくなっているんだとも思いますが。)
まぁ少なくとも、選択しない、ということで、「選択肢がまだあるもん」という気分だけは握り続けています。
最近、ちょっともやもや考えています。ちょいダークゾーンです。
自分がしなかった選択、
自分がした選択、
今、保留にしている選択、
もしかしたら手に入れられるかもしれない選択、
ここで一歩踏み出すべきなのか良く分からない選択、
それが本当に望みなのかどうか分からない選択、
本当に適切だったのか理解できなくなっている選択。
よく分からなくなります。昔、あの時あぁしてたら今頃はって思わないと言っていた人がいましたが、
未だにその境地に辿りつけていない自分は一生、過去の選択に後悔し、現在の選択をし切れず、未来の選択に妄想を膨らませて生きていくしかないのかもしれません。
他人事だからか、簡単に周りの人は選び取っているように見えてしまいますし。
今、読んでいる本があって、
世の中は前の世紀よりずっと、幸せな状態にあるはずなのに、
前世紀より幸せを実感する人が減っている、とありました。(まぁ理由も納得)
自分の村の中だけで、人生を終わらせるような時代に生まれてた方が、
幸せだったのかもしれません。
(というコメントも、今、衣食住足りていて、極寒の2月に暖かい室内で、パソコン打ってるから言える話だっつーのもありますが)
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COMMENT
TBありがとうございました
Re:TBありがとうございました
いつも読ませていただいて、自分に置き換えて色々考えたり、たまに実践したりしています。
たくさんの視点というのは本当に勉強になるので、これからも頑張ってください。