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Tokyo Homeliness

東京でのんびり行き(生き)迷う会社員。 ブログ名がなんだかHomelessっぽいですが、家はあります。 Homeliness「家庭的{かていてき}なこと、日常的{にちじょうてき}なこと、平凡{へいぼん}さ」 最近は断捨離やシンプルライフに凝ってます。心の中では北欧女子とか目指してます。

カテゴリー「妊婦」の記事一覧

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出産と妊娠の感想

妊娠・出産+その後の入院の感想など

妊娠中
つわりもほとんどなく、かなり順調なほうだったと思います。計画分娩で予約をしていたので、その直前の週末に最後の腹がでた写真撮ろうと思ってたのが、予定が前倒しになって写真撮れなかったのが無念です。

和痛分娩
思ったより痛みが減らなかった(減ってたかもしれませんが、普通分娩してないんで比較ができないっす)ので、やってよかったかと言われると微妙ですが、「麻酔がある」というのを心の支えに出産に挑めたので、なかったらマジ泣いてたと思います。

会陰切開
縫ったところが痛いというのはちょっと聞きますが、マジで辛かったです。iPhoneで、「会陰切開 いつまで 痛い」とか繰り返し検索しました。つーかあまりの痛さに泣いたし、痛みのせいで赤ちゃんの世話がまともにできませんでした(痛みに弱すぎっつー話もありますが)。
立ったり座ったりするだけでも相当辛いのに、そのうえ赤ちゃんが泣きだしたら、ベッドから立ち上がり、コット(赤ちゃんが入っている運ぶ台みたいなやつ)から3キロを近い赤ちゃんをすくいあげ、抱っこして、座って授乳する(しかも一回コットに戻してもまた泣いたら、再度繰り返す)というのがマジ拷問かと思いました。この痛みがなかったらもっと生まれたばっかりの赤ちゃんと楽しくたわむれられたと思います。。。

この会陰切開問題を解決できたら、少子化はもうちょっと解決できるんじゃなかろうかと。。陣痛の時はみんな囲んで応援してくれるのに、この微妙なゾーンの激痛は誰も応援してくれないという、、、、
トイレに行くのも恐怖で、恐怖を乗り越えた産後初めての排便は(恐怖のあまりだいぶ日数が空きましたが、、)産み落としたぜ!感がマックスでした。

授乳
授乳は入院中あまりうまくいかず、ミルク活用でした。
ネット見ると結構母乳が出なくて悩んでる人が多い感じでしたが、もともとミルクと混合にしようと思ってたので、ぶっちゃけ自分の体が辛すぎることもあってもう母乳だろうがミルクだろうがどうでもいい感じでした。

病院選び
自宅の近くの病院にしました。結構大きな病院で分娩・入院費も高めでしたが、助産師さんもみんな親切でここにしてよかったなーと思いました。追加料金払って個室にしましたが、自分の体が辛かったことや、赤ちゃんが泣いても気兼ねせずに済んだので良かったです。泣いたから迷惑かけないように素早く抱き上げて、泣き止まなかったら廊下に出てゆらゆらするとかマジ無理だったんで。。



まぁとにかく、、、会陰切開の痛みが辛くて、ほかのことが結構どうでもよくなるくらいの勢いでした。ネットで検索しまくって、溶ける糸で縫われていた人も抜糸してもらうと引き攣れがなくなって痛みが減るとあったので退院時の診察で糸を抜いてもらいました。それで大分よくなりましたが、立ったり座ったりが苦痛なくできるようになったのは退院3週目くらいからでした。長かった、、、。

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出産レポート5

出産
で吸引分娩の器具を見せてくれて説明してくれるわけですが、もう自分としてはどうでもいいっすの境地です。さらにうまく出てくるよう会陰切開しますと宣言されます。
世の中の妊婦が恐れる会陰切開!!自分は回避するべく、妊娠後期からトイレに引きこもり会陰マッサージを実施してきたんですが、マッサージの力及ばず、、、。局部麻酔を打たれて切開されまっした。
で、最後いきんでください!!と言われて力を込めると、ずるずるっと産科医が赤ちゃんを引っ張り出しました。
自分の想像ではそこで「産まれてきてくれてありがとう」みたいな感じで赤ちゃん見たら涙が出るかと思ってましたが、もう疲れ果てていてそれどころじゃありませんでした。
しかも赤ちゃん拭かれている間も、胎盤出したり、切ったところ縫われたりといろいろ処置があります。胎盤出るときとかちょっと痛いみたいなんですが、そこはノー感覚だったのは和痛分娩の力かもしれないです。
で、しばらくして赤ちゃんを連れてきてもらいましたが、もう自分のことで精いっぱいなダメ母なので「あ、、どうも。。」くらいの薄い感じで終了しました。

ということで長くなりましたが、出産レポートでした。

出産レポート4

分娩室 ラスボスの部屋
で、いよいよ分娩室です。あのよく見る分娩台にのぼります。病院では好きな体勢を選べるということだったんですが、麻酔をしている場合はあのよくある上向き・足開きの姿勢でないとならないそうで、私に選択の余地はなしでした。
で、もう麻酔きいてねーんじゃねーかよ!和痛ってきかねーよ!とキレ気味になり、追加麻酔を依頼し断られる、を数度繰り返しました。

もう出し切るまで、この痛みから逃れることができないのかと思うともう目の前が真っ暗になるくらいつらい気分でしたが、そのうちようやくよくテレビである「赤ちゃん見えてきましたよ」という声をかけてもらえました。

が、ここでもう仰向けで力を入れることでもともとある腰痛が悪化し、もう腰痛のせいか陣痛なのか分からぬ痛みにやられて自分の呼吸もうまくできなくなっていました。
助産師さんに胎児の心拍も落ちるから深呼吸をと言われても対応できず、酸素マスクが装着されました。
ここで、産科医登場で、「追加の麻酔するか、このまま産むか。追加の麻酔すると陣痛が弱まって出てくるのが遅くなるかもしれないけど。」という二択を迫られました。
当然ヘタレ人間なので目先の快楽が一番大事なので追加麻酔一択でお願いしました。で、追加してもらいましたが、さすがに痛み半減!などには至らず、、、。そうこうしている間に胎児の心拍が落ちているので吸引分娩にすることになりました。

出産レポート3

分娩を待つ部屋
一般名称がなんというかよくわかりませんが、分娩室に行く前段階の部屋に移されることになりました。で、部屋を移動後麻酔を入れてもらいました。和痛分娩はあんまり意味がない、痛いものは痛いといわれますが、麻酔入れてもらった直後はもう陣痛が来たばっかりのころのような余裕状態に戻れました。ビバ麻酔。
ちょうど夫も来たので、ゆとりな感じで会話したり水飲んだり、お手洗いに行ったりできました。

が、痛いもんは痛いのはやっぱり正しかったのか、数時間すると部屋を移動する前よりも痛い状態に。よくテレビでは夫に背中をさすってもらったり、テニスボールで押してもらったりしていますが、ぶっちゃけ助産師さんのほうがプロなので、それと比べるとツボがわかってない感じでものたりません。まぁ助産師さんも専属じゃないので常についててくれるわけではないんですが、、、

痛みがさらに耐えがたくなったので、麻酔量を増量してもらい、一旦落ち着きますが、またすぐ痛くなる。麻酔お替わりを要求しますが既にマックスなのでと断られ、絶望的な気分になりました。やっぱり痛いんか!和痛分娩!10万円もしたのに!!と泣きそうになります。

そのあとも痛みが激しくなり、かつ痛いときにうるさいせいもあったのか、早めに分娩室に移動になりました。

出産レポート2

入院
ひとまず大部屋に通されて、入院セットを渡されました。
入院着に着替えてから、胎児の心拍モニターをセットされました。そのあとは特にやることもないのでベッドに横たわり待機。破水かな??と思った時点で、Kindleに何冊かダウンロードして持ってきていたので万全です。
ただセレクトが「その女アレックス」で面白い本ですが、読んだ人はわかると思いますが、出産を待つ状態で読む本じゃありませんでした(笑)

昼ご飯を食べた後で、背中に和痛分娩のための硬膜外麻酔のチューブを挿入するということで、処置されました。「ちょっと痛いですよ」と言われたのでビビりましたが、その前に射した点滴用のチューブの痛みのほうが段違いでした。
チューブはテープで固定されているので、また元のベッドに戻って時間をつぶしました。
夫がきたので追加で持ってきてほしいものを頼んだり、夕食が来たので点滴で食べにくいながらも完食したりしました。何時ごろ産まれそうか助産師さんに聞くと明け方くらい?ということだったので、いったん夫は仮眠を取るべく帰っていきました。

陣痛
夕食の頃くらいから陣痛が始まり、最初は余裕だったのが、じわじわつらくなっていきました。陣痛の痛みとお腹を下した痛みの違いがいまいち分からず(陣痛と陣痛の合間に検索しても、結構同じような痛みと認識してる人が多くて安心しましたが)、痛くなるとトイレに行く→戻ってくる→また痛くなるのでトイレに行くを繰り返し、段々痛みがましてきて、トイレから戻れなくなる→次の痛みがやってくるの繰り返しになり、一瞬このままトイレで一人出産するんじゃないかと心配になりました。
陣痛の感覚を図るために、合間に陣痛の時間を計るアプリをダウンロードし、陣痛ログを付けました。計画的にこの辺は前もって準備しておいたほうが良かった、、と痛みの中で後悔しました。こんなアプリまで用意されているとはすばらしい時代になりました。
陣痛の痛い時間はログとってると大体30秒くらいだったので、痛みが襲ってきたら30をカウントして耐えるという活動をしてました。
いい加減痛みが大分増してきたので、もう麻酔してくれてもいいんじゃなかろうか!!ということで助産師さんを呼ぶとともに、夫を召喚しました。


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HN:
彷徨える蒼い旅人 ドナドナ
性別:
非公開
自己紹介:
人に言わせると、見えてるはずの壁に向かって全力疾走でぶつかりにいっているらしいです。
連絡はこちらまで。 (リンクフリーです) tokyo.homeliness アットマーク(’に置き換えて下さい).gmail,com
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