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Tokyo Homeliness

東京でのんびり行き(生き)迷う会社員。 ブログ名がなんだかHomelessっぽいですが、家はあります。 Homeliness「家庭的{かていてき}なこと、日常的{にちじょうてき}なこと、平凡{へいぼん}さ」 最近は断捨離やシンプルライフに凝ってます。心の中では北欧女子とか目指してます。

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藝術の秋

藝術の秋ということで、色々見に行ってきました。
よく、出産前にやっておけば良かったことランキングに観劇が入っているので、がんばってみました。

その壱 The  Swan
まずヒカリエのシアターオーブでやっていたマシュー・ボーンの「白鳥の湖」
映画のリトルダンサー見て以来見たいなーと思っていました(リトルダンサーのラストシーンで出てきます。最後のシーンがすごい好きでそこだけ5,6回は見ちゃいます。)

よく考えてみるとバレエも含めてダンスメインの演目を見に行くのがほぼ初めてでした。(このThe Swanは厳密にはバレエではないそうです。)
台詞がないので、イマイチ誰がどうなって、今どうしているのかというのが良くわからない感じだったので、最初にあらすじ見ていけば良かったのかもしれません。行間読み取り能力の問題かもしれませんが、、、。

白鳥は全員男性ダンサーがやっているので、群舞のシーンが迫力がありました。
当然のことながら皆細マッチョでやられました。粗筋把握した今、もう一回見直したいです。

普通の白鳥の湖も今度見に行ってみようと思いました。

途中の休憩では、渋谷の夜景を見ながらスパークリングワインなど楽しんでいる人が多かったです。フードもおいしそうなものが揃っていて、アルコール断ちしてる身には羨ましい限りでした。
シアターオーブには初めて行きましたが、広くて素敵でした。

その弐「0才まえのコンサート~ママのおなかは特等席~」@白寿ホール
病院でチラシが配られていて、胎教にもよさそうだし、妊婦だと低料金だったので行ってみました。こんなのもあるとは知りませんでした。妊婦がいっぱいいて物珍しい雰囲気でした(笑)

二人の子供を持つバリトン歌手の宮本さんとピアノの伴奏で、子守唄やミュージカル音楽など幅広いジャンルの演目でした。知っている曲も多くて楽しめました。子守唄では眠りについてしまいましたが。
お父さんがプロ歌手だと、子守唄とかハイレベルそうでうらやましいです。娘それぞれに曲を作ったというエピソードも素敵です。お腹の中にいる子供に、両親が音痴の上に作曲能力もなくごめんねと音楽聴きながら静かに詫びておきました。
ホール自体もこじんまりとしたアットホームな雰囲気で癒されました。


その参 「ポール・ポッツ“ワン チャンス”JAPAN TOUR 2014」@Bunkamuraオーチャードホール
チケット持っている友人が誘ってくれたので行ってきました。
オーディション番組で「誰も寝てはならぬ」を歌って優勝した冴えない歌うま素人という認識しか持っていませんでした、、、。なので、オーチャードホールを埋めるくらい人が来ているのにはちょっと驚きました。
東京フィルの演奏で歌っていましたが、さすがの迫力でした。
丸っとしていてクマさんっぽいシルエットも見ているうちに段々かわいらしく感じてきました。
有名な映画音楽が中心の構成で、聞いたことある曲が多くて楽しめました。Time to say Goodbyeが特にお気に入りです。
これくらい歌がうまかったら、オーケストラを従えて歌えたら気分がいいんだろうな、とまたもや音痴女的には羨ましかったです。
司会者兼通訳みたいな人を用意して、もうちょっと新しいアルバムのコンセプトや今日のコンサートにかける意気込みみたいなものを聞いてみたかったです。
歌うま力のお陰でポッツは、美女とラブソングまで披露していました。美女と並ぶと等身の違いが一目瞭然でしたが、ポッツかわいいフィルターがかかっていたので無問題でした。
最後アンコールでは「誰も寝てはならぬ」も聞けたので大満足でした。


ちょっと長くなったので次回に続きます。
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HN:
彷徨える蒼い旅人 ドナドナ
性別:
非公開
自己紹介:
人に言わせると、見えてるはずの壁に向かって全力疾走でぶつかりにいっているらしいです。
連絡はこちらまで。 (リンクフリーです) tokyo.homeliness アットマーク(’に置き換えて下さい).gmail,com
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