昔、講師に、
『場数をこなせば、人前で話すのは緊張しなくなります』
と言われたことがあります。すぐ緊張で汗ばむ自分は、場数がまだまだまだまだ足りていないんでしょう。。
さて、いよいよセミナー開始。
何列かに並んだ椅子に全員が座ると、吉本の放送作家さんと芸人さんが現れます。
(この人、ガイアの夜明けに出てたらしいっす。)
軽く自己紹介を兼ねた漫才を見たあとで、
同じように、即席で作ったコンビで、自己紹介漫才をやる、という素人には厳しすぎるミッションが発表されます。
モルモットよりも弱弱しい草食動物の俺はすでにその時点で参加したこと自体を後悔。。。
放送作家さんが、括弧内を埋めると、一応なんとか漫才の体裁になるような見本のペーパーを配ってくれます。
国語の時間を思い出しました。。。。
胃が痛くなりながら、同じ番号の女子と二人でテーブルを囲み、括弧を埋める作業をしていきます。
・初対面の相手と自己紹介をしあう
・ツッコミ、ボケの役割分担をする
・自己紹介を兼ねつつ、その後の流れに繋げられるようなコメントを頑張って考える
・最後のオチに繋がるような会話の流れを考える
・練習する
・手直しする
・再度練習する
上記のような作業を10分ほどでこなします。
結構ハードです。周りを見渡すと、草食系男子とはいえ、皆ちゃんとこなしてました。
結局、コミュニケーション強者が恋愛を制するということでしょうか。。。
経済力とコミュニケーション能力は比例すると、調査が出ているらしいっす。
こんなところからも格差は広がってゆきます。。
手から脇から、汗が流れ落ちます。あと何回繰り返せば緊張しなくなるんですか??
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