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Tokyo Homeliness

東京でのんびり行き(生き)迷う会社員。 ブログ名がなんだかHomelessっぽいですが、家はあります。 Homeliness「家庭的{かていてき}なこと、日常的{にちじょうてき}なこと、平凡{へいぼん}さ」 最近は断捨離やシンプルライフに凝ってます。心の中では北欧女子とか目指してます。

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モノは収納の8割に

引越しをしばらく前にしました。引越しをいいきっかけに断捨離しようと思ったたんですが、よく言われるように引越し準備におわれてあんまりできませんでした(涙)
ただ、結婚する親戚がいたので、引越し先で不用になるもので新婚さんには必要かな??と思われるものは「捨ててもいいから」というコメントつきでガンガン押し付けました(断捨離的にはNGですが、、、、)

で、まぁ引越してみて思ったことです。

よく断捨離とかシンプルライフのブログや記事を見ると、収納は8割まで入れろ、隙間を空けておけ!とよく書かれてますよね。
私もなるほどと思ってたんですが前の家ではできてませんでした(モノの量もそこまで多くないはずだったんですが、、、。結婚して前の家に引っ越してからも45リットルビニール袋5袋分は洋服処分しましたし。)

更に追い討ちをかけるように、子供も生まれたこともあり、収納は120%(つまり溢れている) になっていて、イライラしてました。

で、今回の引越し先のマンションですが、そこまで広くもなく内覧会で初めて実際の部屋を見た時は、モデルルーム(もう一部屋多い素敵間取りの部屋しか作られてなかった) と比較した狭さにがっかりしたくらいでした、、、、。

ところが実際引越しした訳なんですが、荷物を持ってきてみると、すげーー物がしまえる!元々の部屋に造りつけられている収納の量が前の部屋とは比べ物にならないので、レンジラックを処分した上に、部屋に直置きしていたプラスチックケースやらクラフトボックスやらを、全て棚やクローゼットに収めることができました。
なおかつ、リビングやトイレ、洗面所は収納の7割くらい、キッチンや寝室もかなり空間的な余裕を持たせておけてます。ストレス激減!

結局収納の8割に納めろって、ある程度の収納力がないと無理だと気付きました。物を減らせとは言いますが、普通の会社員として自炊もして赤子もいて、それなりに暮らしていくには最低限必要な物はある程度の量発生してしまいますから、、、。

今回はマンションへの引越しなので、棚の配置や形などお任せですが、いつか注文住宅で収納まで細かくこだわって設計してみたいです。

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時間帯の違いか

産休、育休に入って驚いたことの一つが、世の中こんなにママ+子供のセットがあふれてるのか!!ということです。少子化って騒いでるけどうそなんじゃねーの!!とびっくりするくらい。
家を出れば最低1ベビーカーは見ます。

まぁよく考えてみると、朝イチで会社にいくために都心に向かう地下鉄に乗り、ランチはオフィス街、帰りは早くて8時くらいな暮らししてたら、そら子供なんて見ねーなと気づきました。

いやー世の中結構いるもんなんすね。今は自分もその一人ですが。
なんとなく、ベビーカー押しテル通しで道ですれ違うとき、挨拶するべきかちょっと悩みます。同士よ!!!的な感じで(笑)

家事アドバイザー

赤ちゃんが増えてから、家の荷物が異常に増えてうんざりしているミニマリスト志向女です。
おむつだったり、洋服だったり、タオルだったり、原色のおもちゃだったり、必要とされるものを揃えていくと、1LDKの家が溢れかえりそうになってます。収納が大きな家に引っ越したいです。

そんな中で、最近読んだのが、アメリカの家庭と住宅の文化史: 家事アドバイザーの誕生です。




この本は18世紀中旬からアメリカの家庭のインテリアやキッチンの様子と家事アドバイザー(日本での断捨離のやましたひでこさんもこの括りに入れて考えてよさそうです)がどのようなメッセージをアメリカ家庭に送ってきたかの変遷が描かれています。

導入部分がマーサスチュアートで始まるんですが、いまいちマーサのすごさや影響力を身をもって体感できていないので、ちょっと著者がなぜ興奮しているのかがわからず共感できません。
また、アメリカでは何年くらいに水道やガス、電気がどれくらい普及していたのか、どれくらいの豊かさレベルを想定していいのかが実感としてもてていないので、いまいちピンと来ない部分も多いのですが、それでもいろいろ興味深い本でした。

特に100年以上前から家事アドバイザー達が、安っぽいレースで家を飾るな、埃が増えるから布製品を多く使うな、みやげ物など変な装飾品を置きまくるのをやめろ、と言っているのが面白かったです。
変な置物を置きまくりたい、部屋をごてごて飾り付けたい、物をたくさん所有しておきたいって衝動は時代や国を問わず共通してるんですね。
あと、アドバイザーの「電話機をレースで飾るな」のコメントがうけました。アメリカでもおかんアートがあるんだな。人間(のおばちゃん)は電話機を見るとレースで飾りたくなる本能が備わってるんでしょうか。
そういえばうちの実家も今はなきダイヤル式黒電話だったときは、母お手製の電話カバーで本体も受話器も覆われてました(笑)
てか、黒電話からiPhone持つような時代になるとは、世の中の移り変わりの激しさに改めて驚きます。


生活系のアドバイス本って世の中大量に出回ってますが、100年前に出版されたアメリカの本でもちょっと手直しすれば似たような内容になりそうだなと思いました。「マーサおばあさんの生活アドバイス 古きよきアメリカの生きる知恵」みたいなタイトルでどうでしょう。

母乳問題について

世の中見てると母乳あげるのがスタンダードのようですね。
もともと産まれたのが小さめであんまりちゃんと母乳を飲めなかったので、最初は搾乳+ミルクで暮らしてました。
が、夜は絞るのも面倒なのでミルクにしてたら、徐々に搾乳できる量が減り、、、、。

さらに、新年会だったり、友人の結婚式だったりがあり、それに参加する時にアルコールを飲むので、授乳をしばらく控えるとより搾乳できる量が減り、、、。

もう絞るのも面倒なので、いいかなーと思って里帰りから戻ってからは、ミルクオンリーに移行しました。
飲ませる頻度を高くすると出やすくなるとかで、夜も2,3時間おきに起きて授乳するとか、そこまでして母乳を飲ませたい理由ってなんなんだろうか、、と逆に不思議に思ってしまいます。

ミルクオンリーのメリットはこんな感じですかね。
  • とにかく、アルコールが飲める!!(妊娠中相当な努力で我慢したんで、もういいですよね。)
  • 乳腺炎とかにならない
  • 胸が張らない
  • ミルクなのでその辺で(お湯があってミルクの温度が調節さえできれば)授乳できる
  • 頻繁に授乳しなくていいので夜は熟睡できる
  • ずっと赤ちゃんと一緒にいなくてOK、他人に授乳をお願いできる
  • 授乳量を可視化できる
デメリットはこんな感じですかね
  • ミルク代がかかる(まぁ、母乳マッサージとか通った場合はなんならミルクのほうが安い気もしますが)
  • 哺乳瓶の消毒がめんどくせぇ
  • お湯沸かしてミルクと混ぜて冷ますといった手間がかかる
  • 出かけるときに荷物がかさばる
  • スキンシップが減るらしい(普段くっついてるからもうこれ以上触れ合わなくてもいいんじゃないかという気もしますが、どんだけ母親がスキンシップしてたら世の中満足してくれるんでしょうか)
  • ミルク缶が場所をとる
  • なんとなく世の中のママたちが何故か母乳育児にがんばって取り組んでるので、気がひける
  • 産後のダイエットが大変。。。。
個人的には、アルコールが飲めるのと、授乳量の可視化のメリットが大きいです。
あーレモンサワーが美味い。

Amazonの策略にはまる

以前に買ったKindleですが思った以上に活躍してます。
どうしても赤子がいると引きこもりがちになる上に、抱っこして両手で本を読むというのが難しいんですが、軽いKindleだと余裕です(タブレットだと重くてちょっとつらい感じです。あと片手で操作できないし)。

KindleStoreで無料コミックが数十冊公開されているのですが、最初の1巻が無料でも続きが気になるものをうっかり買ったりしてしまいます。策略どおりです。

ここ数年あんまりコミックとか読んでなかったんですが、久々に読むと楽しいです。あとやっぱり家に本が増えないと思うと逆にうっかり気軽にぽちっと買っちまいますね。

最近読んだのは元禄昭和落語心中です。師匠の八雲さんがめっさ色っぽくてやられます(おっさんなのに!!)。三浦しをんの「仏果を得ず」とか、結構こういう伝統芸能系の話が好きです。







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HN:
彷徨える蒼い旅人 ドナドナ
性別:
非公開
自己紹介:
人に言わせると、見えてるはずの壁に向かって全力疾走でぶつかりにいっているらしいです。
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