日経新聞のサイトでカタログ通販大手のニッセンが、大きいサイズ専門の婦人服店「smiLeLand(スマイルランド)」を出店して滑り出しが好調という記事を読みました。
ニッセン、直営服店で「ぽっちゃりさん」需要つかむ ~続・シリーズ改革の軌跡(1)
ニッセン、「サイズの悩み」共有する接客で拡販 ~続・シリーズ改革の軌跡(2)
特に(2)の方が読んでて涙出そうになりました。プロジェクトXっす。
最近、歳のせいか涙もろいっす。
特にやられたのが、
「スマイルさんと会話をしていて、彼女たちが口々に「どうせ」という言葉を発することにふと気づいた。買い物を楽しむことをはなからあきらめてしまっている人が多い証拠だ。」というところ。
(スマイルさんはこの婦人服店がターゲットとしている女性達のことを指してます)
やーーーめっちゃ気持ちが良く分かります。自分も買い物行って、どうせ入らないからいいや、、と思うときが多々あるんで。(特に靴売場は悲しくなるから見る気も起きない)
なぜ、日本の洋服も靴もあほみたいに小さくて細い人を想定して作られているのか。
なぜ、洋服がたいがい1サイズ(フリーサイズ)か、7号9号展開しかしていないのか。
なぜ、靴のサイズもほぼ2センチ程度の枠内に納まる靴しか作られていないのか。(特に靴は伸びねーし)
もっと多くの人々が「どうせ」とお店でつぶやかなくて済むよう、ニッセンもっとがんばってもらいたいです!!!
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