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Tokyo Homeliness

東京でのんびり行き(生き)迷う会社員。 ブログ名がなんだかHomelessっぽいですが、家はあります。 Homeliness「家庭的{かていてき}なこと、日常的{にちじょうてき}なこと、平凡{へいぼん}さ」 最近は断捨離やシンプルライフに凝ってます。心の中では北欧女子とか目指してます。

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羊水検査

高齢出産なので、羊水検査を受けました。

受けるかどうか悩んだときに、人のブログとか読んで参考になったので自分も書いておきます。なんか身近な人に相談しづらいトピックなので。。。。

身近の人々が受けたかどうか調査しようかとも思ったんですが、なんとなくセンシティブ話題なので実施できませんでした。

調べたところによると、年間の羊水検査実施数が約2万件、昨年の出生数が102万9800人なので、大体2%くらいの人が受けてるという感じでした。年齢で区切るともっと違いが大きいのかも。いまいちどれくらいの人数が受けているかの資料が見当たりません。まとまってればいいのに。

初診のときに、妊婦としてこれからの検診の頻度とか、今後の流れみたいなのをオリエンテーションみたいな感じで助産師さんが説明してくれるのですが、そのときにさらっと出生前診断の説明がありました。皆さんに一応説明するだけですけどね、ということで受けろとも受けるなとも言われませんが。

私のかかっている病院では、受けられるのはクアトロ検査と羊水検査のみでした。
噂の新型出生前診断は実施してませんでした。


出生前診断について色々調べた結果を簡単にまとめると、
クアトロ検査 
  • 血液検査でできるのでリスクなし
  • 2.7万円(私のかかっている病院では)
  • 分かるのは1/600などの確率のみ
羊水検査
  • 羊水を採るため15週以降でないと受けられない
  • 流産リスクあり 0.3%
  • 10万円(私のかかっている病院では)
  • 確定診断。
  • 詳しくはここに載ってます。一番わかりやすかった。
新型出生前診断(正式には非侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT) ) 
  • 血液検査でできるのでリスクなし
  • 21万程度
  • 擬陽性が出ることがあるので確定には羊水検査を行う
ということでした。まぁ細かく考えれば色々あるんでしょうが素人なので、この程度の情報からしか判断できません。

とりあえずクアトロ検査は、確率知らされても意味がないので却下しました。オリエンテーションのときに貰った資料でも羊水検査を受ける場合には受ける必要はありませんとありました。(ちなみにブログとかでよく確立と打ち間違えてる人を見るのですが、なんとなくイラッとします。他の漢字だとならないのに、確立だけなるのはなぜでしょうか。)

で、悩むのはNIPTか羊水検査か。
NIPTの条件である、「出産予定日の年齢が35歳以上である。」は満たしているので希望すれば受けられるようですが、東京でも10軒程度の病院しか実施していません。

NIPT受けるには夫婦で遺伝カウンセリングを受ける必要があるが、混んでいて予約がとりづらいなどハードルが高いです。血液とるだけの検査なのでリスクが少ない分、気楽に受けられたら困るということなのでしょうか。

結局、切迫流産で自宅で安静にしなければならない時期もあり、問い合わせなどの最初の一歩も踏み出せませんでした。


ということで、結局羊水検査しか選択肢がなくなりました。

担当の先生に羊水検査の希望を告げると、あっさり予約が取れました。
ネット情報では、お勧めしないので、、と渋られたり、拒否気味の回答があったりすると見ていたので、気合入れて言い出したのですが、拍子抜けしました。病院の先生にはこの歳だと流産リスクと羊水検査で陽性になる可能性が同じくらいなので、受けなくてもいいんじゃないかとも言われましたが。
ちなみに流産リスクは0.3%ということですが、本当に羊水検査の結果か、それ以外の要因なのかの切り分けが難しいこと、エコー技術の向上などにより、もっとリスクは下がっているとも言われているようです。アメリカでは0.06%となっているとも見ました。


予約をとって、16週に検査予定で病院に行きました。が、お腹が張っていたので、ルテオニンを処方されて翌週リベンジになりました。(折角有休とったのに、、)
で、翌週、薬も飲んで張りもなくなったので、再度検査を受けに行きました。

これもネットでみると何か仰々しい手術的な感じで検査が行われるようだったんですが、いつものエコー見るベット(私の身長だとちょっと小さめで、足が先生の机に当たる、、、)でさくっと実施でした。

ほぼ、上のほうの兵庫医科大学病院と同じ感じで進みました。麻酔したところがちょっと違いますが。

エコーで胎児の場所を確認して、針をさす場所をペンでチェック→局部麻酔を下腹部に打つ。
注射刺されたことがないような場所だし、液が入る感じがしてこれが一番痛い。
で、羊水を採る針を刺す。麻酔しているので箸をぐいっと刺されてる感じ程度で痛くはありません。
刺し終わったら羊水を採るのですが、指した場所が悪かったらしく(筋腫もあるので、、)、羊水が出てこないので再度刺しなおし。
なんか2回目に刺したほうが痛くて、羊水採ってる間もイテテテテ感がかなりあったんですが、数分(多分2分もかかってないっぽいですが)で終了。

その後エコーで胎児に問題がないか確認し、30分そのまま横たわって、再度30分後エコーで確認して終了でした。
お腹には普通のバンドエイドがぺたっと貼られてました。

安静にということなので、酷暑ということもあり、抗生物質を薬局で貰ってから、病院から自宅までタクシーで帰宅(初乗りですが)しました。

自宅に帰った後も特に問題はありませんでしたが、緊張したせいか疲れて昼寝しました。
お腹は麻酔のせいで内出血したらしくあざになっていましたが、それ以外は特に問題もなく、1、2日問題がなければOKということなので、翌日は会社を休んで翌々日から出社しました。


結果は、速報で問題があったら1週間後に連絡、そこで問題がなかったら検査から2週間後以降の診察の際に詳細結果を教えてもらえるということでした。

結果を聞いてと、受けてみた感想については次で。
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人に言わせると、見えてるはずの壁に向かって全力疾走でぶつかりにいっているらしいです。
連絡はこちらまで。 (リンクフリーです) tokyo.homeliness アットマーク(’に置き換えて下さい).gmail,com
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