Kindle活用しようということで、
「フ
ランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密」を読みました。日本語版だとKindleg版がなかったので、洋書版にしました。タイトルが違って、「French Children Don't Throw Food」です。
タイトルの夜泣きをしないについて興味があったので、読んだんですが、残念ながらその辺の記述は少なめでした。
ニューヨーカーの女性が、イギリス人と結婚して、パリに住んで娘と双子の男の子を育てる中で、フランス人の子育てとその結果の子供の様子が、アングロサクソン系のとは大きく違うことに興味を持って何故そうなるのかを聞いたり、調べたり、実体験を通じて学んだりしたことが書かれてます。
思った内容とは違いましたが、何となくこの本を読んでフランスの出生率が高い理由などは理解できる気がしました。意外にも日本の子育て(したことないからイメージですが)はアングロサクソン系のと似てるんだな、と。
あと、よくフランスは出生率が高い理由の一つに婚外子が多いことがあげられてますが、子育て自体に対する考え方が全然違うので、日本で婚外子に対する差別やらがなくなったとしてもそんなに増えないんじゃないかなと思いました。
あと、フランス女子は夫には期待してないんだな、と(笑)
著者はどちらかと言えば、フランス流子育て賞賛系なので全部を鵜呑みにするのは怪しいですが、なるほどと思わされるところが多く、出来る限りやってみたいなぁと思いました。
実践できるか怪しいですが、とりあえずフランスママを見習って子育てしてみようかと思いました(笑)
PR
COMMENT