梅雨なんで
Rain レイン て映画見ました(英題 Three days of rain)。 雨の夜に。
息子を亡くしたタクシードライバー
良い人になるべくホームレスを探す成功した男
解雇される鉄道清掃員
娘を奪われ脅されるヘロイン中毒の女
雨漏りに泣くタイル職人
払われるあてのない年金話で息子に見栄をはる老人
雨が降り続く3日間の彼らの暮らしが、ラジオ放送のジャズに乗せて綴られる。
「雨が降るもっと前から始まっていた。」
てな解説をレンタル屋読んでやられたんですよ。こら借りんと!!と。
自分、全く関係ない人生がある一点で交差する話が大好きなんで。
マグノリアとか、クラッシュとか。
伊坂幸太郎のラッシュライフもそうだよね。
で、Three days of rain (邦題はRainレイン。繰り返せ、ということか? 『豪雨の下の3日間』とかでいい気がするけど。)。
期待して見たわけです。
隠れた伏線とか見逃さないように細心の注意を払い。
最後の収束感を堪能するには、見逃さないことが大事なので。
雨が降り、話は進み、やがて雨はあがります。
皆の人生は3日分進み、終わります。
彼ら…全く交差しませんでした。。。。
なんだか長い長い予告を見た感じです。
ま、人生そんなもんちゃーそんなもんかも知れませんが。
今起きてることは、過去の行動の結果であり、未来に向けて右往左往してるのが人生ですよ、と。
って他の人はどう思うわけ!!!と思って探しましたが、日本でも
海外でもあんまり感想ありませんでした。。。
てか、雨ってやだねぇ。
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