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Tokyo Homeliness

東京でのんびり行き(生き)迷う会社員。 ブログ名がなんだかHomelessっぽいですが、家はあります。 Homeliness「家庭的{かていてき}なこと、日常的{にちじょうてき}なこと、平凡{へいぼん}さ」 最近は断捨離やシンプルライフに凝ってます。心の中では北欧女子とか目指してます。

カテゴリー「読書」の記事一覧

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友あり 遠方より来たる

いや、来てないですけど(笑)

遠くに住む人と話しました。やく870キロ??。

文明の利器は便利っすね。
ただ、なんとなく、ちょっとした差異は埋めきれないっすね。

自分が言いたいことは恐らく(顔芸とかも必要)40%としか伝わらなかったかも。残念。

で、チャイルド44読みきりました。欝な時期辛かった!!!!!
拷問、、、されたくありません。

まぁでも、面白いっす。日本が舞台のミステリーと違い、むやみな閉塞感が面白さを加速。
ありえない環境で、ありえない捜査をするってところが!!!下巻とか読んだその日に読破しました。

自分より不幸な人を見て[「自分!!幸せやん!!」と思い出すような人間になり下がってました。。。。自分、、、。

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知らないとまずいのか??

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』を読みました。
(内容詳細:デタラメな戦争、崩壊する経済、暴走する宗教、ウソだらけのメディア、腐敗する政治…ブッシュの8年間でアメリカはかくも酷くなった 。)

んーールポ貧困大国を読んだからか、イマイチかな、、、。文章も砕けすぎだし。
図書館で借りて読んだからいいけど、金払ってたらイラっとしただろうなーーと。
知ってることとか多いし。

Amazonの書評で『ニューヨークのスタバでペーパーブックを読んでいるつもりになってしまっていた(笑)。』とコメントがありました。
多分N.Y.のスタバでこの本読んでたら(& 周りの人が何が書かれているかを理解できたら)、ボコボコニされてるでしょう。


てか、自分、前橋の場所とか分かりません。

名古屋もピンポイントで指定できるか怪しい。。。。

鳥取も、先に鳥がくるのか、取がくるのか、分からなくなって混乱します。

23区も18個くらいしかすぐには思い出せません。

「1都1道2府43県」もいつも、あれ、、、46県だっけか??と錯乱します。


自分の中で、日本てまさしくこんな感じっす。
こんなん。


日本人の半分は前橋の場所を知らない』で、どれだけ日本人がアホかを書いたら売れるでしょうか。
(内容詳細:デタラメな年金問題、崩壊した経済、暴走する財政赤字、ウソだらけのメディア、迷走する小沢…バブル崩壊後20年で日本はかくも酷くなった 。)


ちなみに、、、映画『余命1ヶ月の花嫁』が1位らしいですね。。。
何のために観に行くんだ.....??? あれってドキュメンタリーだから感動したんじゃないのか、、、??
ドキュメンタリーを更に映画にする意味が分からん。

花嫁が死んじゃって、泣けるって分かってて観に行くって、気持ち悪いな、、ちょっと。


それも、『日本人の半分は前橋の場所を知らない』に一章使って書くんで、詳細は本で読んでください。

最後に、、、前橋馬鹿にしてるわけじゃないんで、前橋っ子の方嫌がらせはやめてください。(小心者)


Change!!

変えてみました。題名とか。明日から4月ですし。CHANGEです。

最近、「How Starbucks Saved My Life」という本を買って読んでいるんですが、色々考えされられる、かなり良い話です。ぜひぜひ一読を。

内容をまとめると、
恵まれた環境に生まれて、超名門大学を卒業し、大手広告代理店に20年勤務していた勤務の白人エリートが、リストラされ、浮気して離婚され、浮気相手には愛想をつかされ、医療保険がなくなり、脳腫瘍が発見され、破産寸前になったあと、NYのスターバックスで働きだして、今までに出会わない人たちと交流することで、今までの固定観念から開放され、新たな価値観を身につけていく話です。

「浮気して離婚され、浮気相手には愛想をつかされ、」の部分はどうかと思いますが、
(裏表紙の著者の写真を見るとさらにどうかと思いますが)
人間変われるんだぜ!!!新しい世界には新しい発見があるんだぜ!!!
幾つになっても変わるのに遅過ぎるって事はないんだぜ!!!と勇気付けられます。
CHANGEって大事だな!!!と痛感します。

この不況で、アメリカでも再度ベストセラーになっていて、トムハンクスで映画化もされるみたいです。

さてさて、4月から心機一転俺もがんばります。春ですよ春!!!

ルポ 貧困大国アメリカ

ルポ 貧困大国アメリカ

週刊ダイヤモンドによると、貧困って言葉が流行ってるらしいっす。格差じゃなくて今度は貧困。
というわけで流行に乗って読んでみました。

いや、苦しくなります。
自由主義、至上主義万歳の国がたどり着いてしまうのはこういうところなのか、、と思うと、日本の将来にも暗澹たる気持ちが湧いてきます。

盲腸になっただけで医療費を払えず、普通の暮らしを維持できない人、
学士を取るために借金を抱え、返済が出来なくなり、自己破産する人、
市民権を得るために、口車にのって、軍隊に入ってしまう人。


民営化万歳な雰囲気に流されやすいですが、それだけじゃカバーできない部分ってあるんだねぇ、、、と、最近反省してます。

貧困に付け込むビジネス業者が大勢いるんですね。というか自分もその片棒を担いでる一員じゃないかと心配になってきました。
企業の一員として動くとき、自分が会社の利益のために取った行動により、他人の貧困、苦痛、苦悩を引き起こしてるかもしれない。それらは、数字に表れないし、自分には見えないところで発生しているかもしれないな、、、、と。


なんとなくなイメージですが、アメリカの大企業の幹部社員は、特に、自分の利益のためなら、他のものを踏み潰すことにあまり躊躇がないんだろうな、、、と思ってます。金融業界を中心に幹部はあほみたいなボーナスを手にしてるしね。。。。

これ読むと、オバマが当選したのも、妥当な感じがします。共和党は駄目駄目だな!!みたいな。
(っていうかこれ書いた作者は民主党寄りなんでしょうが。恐らく。その辺のバイヤスがかかっているということは考慮に入れないといけませんが。。)


この本、図書館で8ヶ月待ちでした。皆も関心があるんですね。サブプライムの影響か!!??

ファストフードが世界を食いつぶす」を読んだときも思いましたが、
なんか、荒涼としたところで生きてるな、、、って感じですね。かと言って何か具体的に実行するアクションは思いつきませんが。。。


とりあえず今度の衆議院選は必ず行かないとですね。

尾崎放哉

俳人です。俳句集を、たまに寝る前に何句か拾い読んでかみ締めてます。
孤独に寄り添ってくれます。

お奨めを数句。(白字でどうでもいいコメントを追加しました。まぁ気になったら反転させて読んでください)



雨の傘たてかけておみくぢをひく   (くぢになってるところにやられた。)



たった一人になり切って夕空



小さいときの自分が居った写真を突き出される  (って言われても困りますけどね!!??)



こんなよい月を一人で見て寝る (誰かと共有したいですね)



笑えば泣くやうに見える顔よりほかなかった
  (なんとなく切ない)



なんにもない机の引き出しをあけて見る  (これは情景を想像しながらかみ締めるとかわいらしい)



一つの湯呑を置いてむせてゐる  (俳句とか詠んでる場合じゃないね)

ぜひとも他の句もよんでみてください。


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HN:
彷徨える蒼い旅人 ドナドナ
性別:
非公開
自己紹介:
人に言わせると、見えてるはずの壁に向かって全力疾走でぶつかりにいっているらしいです。
連絡はこちらまで。 (リンクフリーです) tokyo.homeliness アットマーク(’に置き換えて下さい).gmail,com
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