入院ひとまず大部屋に通されて、入院セットを渡されました。
入院着に着替えてから、胎児の心拍モニターをセットされました。そのあとは特にやることもないのでベッドに横たわり待機。破水かな??と思った時点で、Kindleに何冊かダウンロードして持ってきていたので万全です。
ただセレクトが「
その女アレックス」で面白い本ですが、読んだ人はわかると思いますが、出産を待つ状態で読む本じゃありませんでした(笑)
昼ご飯を食べた後で、背中に和痛分娩のための硬膜外麻酔のチューブを挿入するということで、処置されました。「ちょっと痛いですよ」と言われたのでビビりましたが、その前に射した点滴用のチューブの痛みのほうが段違いでした。
チューブはテープで固定されているので、また元のベッドに戻って時間をつぶしました。
夫がきたので追加で持ってきてほしいものを頼んだり、夕食が来たので点滴で食べにくいながらも完食したりしました。何時ごろ産まれそうか助産師さんに聞くと明け方くらい?ということだったので、いったん夫は仮眠を取るべく帰っていきました。
陣痛夕食の頃くらいから陣痛が始まり、最初は余裕だったのが、じわじわつらくなっていきました。陣痛の痛みとお腹を下した痛みの違いがいまいち分からず(陣痛と陣痛の合間に検索しても、結構同じような痛みと認識してる人が多くて安心しましたが)、痛くなるとトイレに行く→戻ってくる→また痛くなるのでトイレに行くを繰り返し、段々痛みがましてきて、トイレから戻れなくなる→次の痛みがやってくるの繰り返しになり、一瞬このままトイレで一人出産するんじゃないかと心配になりました。
陣痛の感覚を図るために、合間に陣痛の時間を計るアプリをダウンロードし、陣痛ログを付けました。計画的にこの辺は前もって準備しておいたほうが良かった、、と痛みの中で後悔しました。こんなアプリまで用意されているとはすばらしい時代になりました。
陣痛の痛い時間はログとってると大体30秒くらいだったので、痛みが襲ってきたら30をカウントして耐えるという活動をしてました。
いい加減痛みが大分増してきたので、もう麻酔してくれてもいいんじゃなかろうか!!ということで助産師さんを呼ぶとともに、夫を召喚しました。