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Tokyo Homeliness

東京でのんびり行き(生き)迷う会社員。 ブログ名がなんだかHomelessっぽいですが、家はあります。 Homeliness「家庭的{かていてき}なこと、日常的{にちじょうてき}なこと、平凡{へいぼん}さ」 最近は断捨離やシンプルライフに凝ってます。心の中では北欧女子とか目指してます。

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出産レポート3

分娩を待つ部屋
一般名称がなんというかよくわかりませんが、分娩室に行く前段階の部屋に移されることになりました。で、部屋を移動後麻酔を入れてもらいました。和痛分娩はあんまり意味がない、痛いものは痛いといわれますが、麻酔入れてもらった直後はもう陣痛が来たばっかりのころのような余裕状態に戻れました。ビバ麻酔。
ちょうど夫も来たので、ゆとりな感じで会話したり水飲んだり、お手洗いに行ったりできました。

が、痛いもんは痛いのはやっぱり正しかったのか、数時間すると部屋を移動する前よりも痛い状態に。よくテレビでは夫に背中をさすってもらったり、テニスボールで押してもらったりしていますが、ぶっちゃけ助産師さんのほうがプロなので、それと比べるとツボがわかってない感じでものたりません。まぁ助産師さんも専属じゃないので常についててくれるわけではないんですが、、、

痛みがさらに耐えがたくなったので、麻酔量を増量してもらい、一旦落ち着きますが、またすぐ痛くなる。麻酔お替わりを要求しますが既にマックスなのでと断られ、絶望的な気分になりました。やっぱり痛いんか!和痛分娩!10万円もしたのに!!と泣きそうになります。

そのあとも痛みが激しくなり、かつ痛いときにうるさいせいもあったのか、早めに分娩室に移動になりました。
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出産レポート2

入院
ひとまず大部屋に通されて、入院セットを渡されました。
入院着に着替えてから、胎児の心拍モニターをセットされました。そのあとは特にやることもないのでベッドに横たわり待機。破水かな??と思った時点で、Kindleに何冊かダウンロードして持ってきていたので万全です。
ただセレクトが「その女アレックス」で面白い本ですが、読んだ人はわかると思いますが、出産を待つ状態で読む本じゃありませんでした(笑)

昼ご飯を食べた後で、背中に和痛分娩のための硬膜外麻酔のチューブを挿入するということで、処置されました。「ちょっと痛いですよ」と言われたのでビビりましたが、その前に射した点滴用のチューブの痛みのほうが段違いでした。
チューブはテープで固定されているので、また元のベッドに戻って時間をつぶしました。
夫がきたので追加で持ってきてほしいものを頼んだり、夕食が来たので点滴で食べにくいながらも完食したりしました。何時ごろ産まれそうか助産師さんに聞くと明け方くらい?ということだったので、いったん夫は仮眠を取るべく帰っていきました。

陣痛
夕食の頃くらいから陣痛が始まり、最初は余裕だったのが、じわじわつらくなっていきました。陣痛の痛みとお腹を下した痛みの違いがいまいち分からず(陣痛と陣痛の合間に検索しても、結構同じような痛みと認識してる人が多くて安心しましたが)、痛くなるとトイレに行く→戻ってくる→また痛くなるのでトイレに行くを繰り返し、段々痛みがましてきて、トイレから戻れなくなる→次の痛みがやってくるの繰り返しになり、一瞬このままトイレで一人出産するんじゃないかと心配になりました。
陣痛の感覚を図るために、合間に陣痛の時間を計るアプリをダウンロードし、陣痛ログを付けました。計画的にこの辺は前もって準備しておいたほうが良かった、、と痛みの中で後悔しました。こんなアプリまで用意されているとはすばらしい時代になりました。
陣痛の痛い時間はログとってると大体30秒くらいだったので、痛みが襲ってきたら30をカウントして耐えるという活動をしてました。
いい加減痛みが大分増してきたので、もう麻酔してくれてもいいんじゃなかろうか!!ということで助産師さんを呼ぶとともに、夫を召喚しました。


出産レポート1

フランスの子育て本を読み終わった後しばらくして、予定日よりは結構早めに出産しました。
約8か月心の準備期間があったにもかかわらず、え、、もう!!??といった感じでした。

備忘録も兼ねてメモします。

そもそもの予定
もともと和痛分娩を希望していて、年末直前に計画分娩の予定でした。(私の病院は無痛分娩ではなく和痛分娩のみ)
麻酔医がいるときでないと硬膜外麻酔ができないので、確実に和痛分娩にしたい場合は促進剤を利用した計画分娩でということでした。
予定日は年明けだったのですが、年末年始を挟むし、だいぶ子宮口が開いてきているということで、年末直前の予約になりました。

破水
ということで、計画分娩を予約していて入院日なども決まっていたのですが、それよりも早く破水しました。
よくテレビやネットで見るような水がドバっととかではなく、ちょっと水分が出たなーーくらいで病院に行くかも悩みましたが、病院に念のため聞いてみたら、念のために来てくださいということで一応入院セットも持って病院に行きました。
病院まではタクシーで行きましたが、特に何も言ってないにもかかわらず、病院の手前でメーター切ってすぐに精算できるようにしてくれたりと、運転手さんがやる気を出してくれました。
で、診察してもらったところやっぱり破水ですねということで、即入院になりました。
この時は別に陣痛も来ておらず平常通りだったので、すたすた歩いて入院処理等済ませました。

また続きます。



フランス人いいっすね

Kindle活用しようということで、
「フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密」を読みました。日本語版だとKindleg版がなかったので、洋書版にしました。タイトルが違って、「French Children Don't Throw Food」です。

タイトルの夜泣きをしないについて興味があったので、読んだんですが、残念ながらその辺の記述は少なめでした。

ニューヨーカーの女性が、イギリス人と結婚して、パリに住んで娘と双子の男の子を育てる中で、フランス人の子育てとその結果の子供の様子が、アングロサクソン系のとは大きく違うことに興味を持って何故そうなるのかを聞いたり、調べたり、実体験を通じて学んだりしたことが書かれてます。

思った内容とは違いましたが、何となくこの本を読んでフランスの出生率が高い理由などは理解できる気がしました。意外にも日本の子育て(したことないからイメージですが)はアングロサクソン系のと似てるんだな、と。

あと、よくフランスは出生率が高い理由の一つに婚外子が多いことがあげられてますが、子育て自体に対する考え方が全然違うので、日本で婚外子に対する差別やらがなくなったとしてもそんなに増えないんじゃないかなと思いました。
あと、フランス女子は夫には期待してないんだな、と(笑)

著者はどちらかと言えば、フランス流子育て賞賛系なので全部を鵜呑みにするのは怪しいですが、なるほどと思わされるところが多く、出来る限りやってみたいなぁと思いました。

実践できるか怪しいですが、とりあえずフランスママを見習って子育てしてみようかと思いました(笑)



教室って必要なのかよの続き

母親学級後期と両親学級に参加してきました。(前期の感想はこちら

母親学級後期もまぁ、なくてもよかったんじゃないかなという気がしなくもないです。
産休入ってから参加したので、予定日がかなり近い方でした。他の人はもっと計画的に早めに参加しているようです。
ちょっとしたワークショプと、お産の心構えと病棟見学でした。
お産の心構えのなかで、こっちの心構えがないまま出産の現場シーンビデオを見させられてちょっとブルーになりました。出産怖い。

両親学級は結局病院のやつは申し込みが出来なかったので、居住区がやっているものに参加してきました。無料です。
基本、父親のやる気を引き出すのをメインにしているのか、妊婦体験、沐浴体験、小児科医の話も全て父親向けで、妊婦は応援したり、にやにやしながら写真撮るだけで済んだので楽な活動でした。これに参加したことで、ようやく病院の立ち会い出産できる権をゲットです。




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HN:
彷徨える蒼い旅人 ドナドナ
性別:
非公開
自己紹介:
人に言わせると、見えてるはずの壁に向かって全力疾走でぶつかりにいっているらしいです。
連絡はこちらまで。 (リンクフリーです) tokyo.homeliness アットマーク(’に置き換えて下さい).gmail,com
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