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Tokyo Homeliness

東京でのんびり行き(生き)迷う会社員。 ブログ名がなんだかHomelessっぽいですが、家はあります。 Homeliness「家庭的{かていてき}なこと、日常的{にちじょうてき}なこと、平凡{へいぼん}さ」 最近は断捨離やシンプルライフに凝ってます。心の中では北欧女子とか目指してます。

カテゴリー「妊婦」の記事一覧

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羊水検査 続き

検査を受けてみての結果と感想です。

検査結果
1週間後には連絡はなく、検査から2週間後の診察時に結果を聞きました。
inv9という正常変異が見つかりました。
必要な遺伝子はそろっているので特に症状が出ることはないこと、もしかしたら両親のどちらかも同じように変異している可能性があること、今後の妊娠継続に何か問題があるわけではないことをいわれました。

病院後ネットで色々調べてみて、まぁ問題なさそうだなと素人判断では理解しました。


検査を受けてみての感想
元々、出生前診断は妊娠がわかったときから受けようと思っていました。ただ、羊水検査は15週以降にしかできないというのが遅いなーとは思います。(似たような検査で絨毛検査というものがありそれはもう少し早い時期に検査できるようですが、リスクが羊水検査より高いようです)

個人的には、16週目になって急にお腹が出てきて妊婦だな感が身にしみたので、そこから検査してって言うのは結果によっては相当苦しいことになるなと思いました。

あとネットではやっぱり検査自体への反対意見もあって、そういうのを読むと流産リスクを冒してまで受ける必要があるのかと不安になります。
「どんな子でも育てる覚悟がなければ、そもそも妊娠するべきじゃない」的な批判は、羊水検査の質問(知恵袋など)に対しては必ずといっていいほどついています。
私個人としては、そもそもそんな覚悟を、存在しているかどうかもエコー経由じゃないとわからないような胎児に対して持てという意見が多いことが少子化を招いてるんじゃ、とも思いますが。。。産まれてみないとそんな覚悟もてねーよ。


今回、正常変異が見つかって、検査をしていなかったらこれには気づかなかったんだな、と思うとなんとなくもやっとするというか、ぼんやり心配感が残ってしまいます。パーフェクトに問題がない、というわけではなかったので。


でもまぁ検査に10万もかかりますが(豪勢温泉旅行に行けるな、、と思いつつ)、出産までの数ヶ月、懸念点がひとつ減ったという意味では受けて良かったと思ってます。あと21週、5ヶ月と考えると月2万。まぁ心の安静を得られたので、エステに行ったと思って自分を納得させます。フォトフェイシャル月イチやったということで。

とまぁ私個人の考えと体験談はこんな感じでした。
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羊水検査

高齢出産なので、羊水検査を受けました。

受けるかどうか悩んだときに、人のブログとか読んで参考になったので自分も書いておきます。なんか身近な人に相談しづらいトピックなので。。。。

身近の人々が受けたかどうか調査しようかとも思ったんですが、なんとなくセンシティブ話題なので実施できませんでした。

調べたところによると、年間の羊水検査実施数が約2万件、昨年の出生数が102万9800人なので、大体2%くらいの人が受けてるという感じでした。年齢で区切るともっと違いが大きいのかも。いまいちどれくらいの人数が受けているかの資料が見当たりません。まとまってればいいのに。

初診のときに、妊婦としてこれからの検診の頻度とか、今後の流れみたいなのをオリエンテーションみたいな感じで助産師さんが説明してくれるのですが、そのときにさらっと出生前診断の説明がありました。皆さんに一応説明するだけですけどね、ということで受けろとも受けるなとも言われませんが。

私のかかっている病院では、受けられるのはクアトロ検査と羊水検査のみでした。
噂の新型出生前診断は実施してませんでした。


出生前診断について色々調べた結果を簡単にまとめると、
クアトロ検査 
  • 血液検査でできるのでリスクなし
  • 2.7万円(私のかかっている病院では)
  • 分かるのは1/600などの確率のみ
羊水検査
  • 羊水を採るため15週以降でないと受けられない
  • 流産リスクあり 0.3%
  • 10万円(私のかかっている病院では)
  • 確定診断。
  • 詳しくはここに載ってます。一番わかりやすかった。
新型出生前診断(正式には非侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT) ) 
  • 血液検査でできるのでリスクなし
  • 21万程度
  • 擬陽性が出ることがあるので確定には羊水検査を行う
ということでした。まぁ細かく考えれば色々あるんでしょうが素人なので、この程度の情報からしか判断できません。

とりあえずクアトロ検査は、確率知らされても意味がないので却下しました。オリエンテーションのときに貰った資料でも羊水検査を受ける場合には受ける必要はありませんとありました。(ちなみにブログとかでよく確立と打ち間違えてる人を見るのですが、なんとなくイラッとします。他の漢字だとならないのに、確立だけなるのはなぜでしょうか。)

で、悩むのはNIPTか羊水検査か。
NIPTの条件である、「出産予定日の年齢が35歳以上である。」は満たしているので希望すれば受けられるようですが、東京でも10軒程度の病院しか実施していません。

NIPT受けるには夫婦で遺伝カウンセリングを受ける必要があるが、混んでいて予約がとりづらいなどハードルが高いです。血液とるだけの検査なのでリスクが少ない分、気楽に受けられたら困るということなのでしょうか。

結局、切迫流産で自宅で安静にしなければならない時期もあり、問い合わせなどの最初の一歩も踏み出せませんでした。


ということで、結局羊水検査しか選択肢がなくなりました。

担当の先生に羊水検査の希望を告げると、あっさり予約が取れました。
ネット情報では、お勧めしないので、、と渋られたり、拒否気味の回答があったりすると見ていたので、気合入れて言い出したのですが、拍子抜けしました。病院の先生にはこの歳だと流産リスクと羊水検査で陽性になる可能性が同じくらいなので、受けなくてもいいんじゃないかとも言われましたが。
ちなみに流産リスクは0.3%ということですが、本当に羊水検査の結果か、それ以外の要因なのかの切り分けが難しいこと、エコー技術の向上などにより、もっとリスクは下がっているとも言われているようです。アメリカでは0.06%となっているとも見ました。


予約をとって、16週に検査予定で病院に行きました。が、お腹が張っていたので、ルテオニンを処方されて翌週リベンジになりました。(折角有休とったのに、、)
で、翌週、薬も飲んで張りもなくなったので、再度検査を受けに行きました。

これもネットでみると何か仰々しい手術的な感じで検査が行われるようだったんですが、いつものエコー見るベット(私の身長だとちょっと小さめで、足が先生の机に当たる、、、)でさくっと実施でした。

ほぼ、上のほうの兵庫医科大学病院と同じ感じで進みました。麻酔したところがちょっと違いますが。

エコーで胎児の場所を確認して、針をさす場所をペンでチェック→局部麻酔を下腹部に打つ。
注射刺されたことがないような場所だし、液が入る感じがしてこれが一番痛い。
で、羊水を採る針を刺す。麻酔しているので箸をぐいっと刺されてる感じ程度で痛くはありません。
刺し終わったら羊水を採るのですが、指した場所が悪かったらしく(筋腫もあるので、、)、羊水が出てこないので再度刺しなおし。
なんか2回目に刺したほうが痛くて、羊水採ってる間もイテテテテ感がかなりあったんですが、数分(多分2分もかかってないっぽいですが)で終了。

その後エコーで胎児に問題がないか確認し、30分そのまま横たわって、再度30分後エコーで確認して終了でした。
お腹には普通のバンドエイドがぺたっと貼られてました。

安静にということなので、酷暑ということもあり、抗生物質を薬局で貰ってから、病院から自宅までタクシーで帰宅(初乗りですが)しました。

自宅に帰った後も特に問題はありませんでしたが、緊張したせいか疲れて昼寝しました。
お腹は麻酔のせいで内出血したらしくあざになっていましたが、それ以外は特に問題もなく、1、2日問題がなければOKということなので、翌日は会社を休んで翌々日から出社しました。


結果は、速報で問題があったら1週間後に連絡、そこで問題がなかったら検査から2週間後以降の診察の際に詳細結果を教えてもらえるということでした。

結果を聞いてと、受けてみた感想については次で。

母子手帳

その他にも色々最近気づいたことが多いので続けます。
というか大学卒業して十数年経つと、なんかこんな世界があったとは!!的な驚きが減ってしまうのですが、人生初体験な妊婦ライフではいちいち発見が多いもので。
新しい世界の体験はなかなか面白いもんです。脳が若返ります。

で、今回は母子手帳もらった話です。
なんかネットだと医者にもらいに行けと言われる時期がバラバラみたいなんですが、私は5週目でもらいに行きました。

荒川区とか大田区はミッフィーの表紙でかわいらしい手帳ですが、残念ながら在住区は変な赤ちゃんのイラストでした。微妙、、、、、。変なイラストなら無地かストライプの方がいいのに、赤ちゃんの絵つけたいとはどういうセンスでしょうか。長い期間持てっていう割に、こんな変なものにしやがって、やってらんねーーー!!

母子手帳は区の出張所に行って必要事項書くともらえます。適当に書いても通りそうなので、よく都市伝説的な感じの話である、浮気相手が妊娠したと母子手帳もって結婚迫ってきた!!も簡単に実行できそうだなと思いました。

母子手帳とともにいろんなお知らせとバックにつけるマタニティマーク、歯科検診チケット、超音波チケットをくれました。超音波チケットがあると病院の検診時に補助されます。ありがたいです。

色んなお知らせや妊婦のしおり的なものをを暇なんで読んでみましたが、行政がここまで頑張ってたとは知らず、ちょっと感動しました。
今まで住民税払っても、ゴミ回収と道路整備と図書館しか恩恵受けてねーよ!!と思っててすみません。

妊婦のしおりには、行政の支援策や、出産金が足りない時にどうしたらいいか、生まれた後も育てられない時、精神的に追い詰められた時、DVの時の連絡先など、色々な救済策がこれでもかと記載されていました。
緊急に預けないとならない時もちゃんと載ってました。色々知らないところでやってたんですね、、、。こんなに見守られていたとは、、、(涙) 

あと、マタニティグッズでは母子手帳ケースも定番必須アイテムのようです。ジルスチュアートとか可愛らしいのもあって一瞬ポチりそうになりましたが、よく考えたら家にあるポーチで代用できたので、2、3年くらいで不要になるものなんで我慢しました。断捨離を忘れない精神力が求められます。

ちなみに父子手帳も自治体が有料ですが出してるようです。買いに行こうかと思いましたが、PDFで読めるのでタブレットに入れて読ませることにしました。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/ouen_navi/f_handbook.html

リクルートとベネッセ 2

昨日の続きですが、、。

リクルートの「妊すぐ」と並ぶのがベネッセの「たまひよ」らしいです。てかたまひよの方が有名なのかな。
以前、何かでベネッセに妊娠とか出産とかなんかのきっかけで登録すると、その後も子供の年を計算されて、子供ちゃれんじや進研ゼミのDMが届き続けると聞いたんですが、本当でしょうか。恐ろしい。
ちょっとベネッセのサイトで会員にならないと見れないコンテンツがあって、見たかったのでて登録してしまいました。

で、そのベネッセですが「たまひよbefa!」とかいう商品を出してます。CRMばっちりのベネッセさんから早速DMが着たんですが、妊娠4ヶ月頃から出産後まで、その時々の妊娠の状況に合わせて毎月1冊本やDVDが届くというものでした。つーかそれって進研ゼミ。。。
さらに進研ゼミ感が増したのが、マンガの小冊子がついてたこと!!!中学くらいまでかなり頻繁に進研ゼミのマンガが届いてたのを懐かしく思い出しました。20年近く前の思い出ですね、、、、。年とりました。。

で、まー進研ゼミのマンガですが、大概女子バージョンだと、こんなストーリーですよね。

毎日部活で忙しくて勉強が間に合わないーー。今日は定期テストの結果発表日だったけど、散々な結果!!!しかも、がんばってるのに部活でのレギュラー争いにも敗れてしまった!!!!一方、同じ部活仲間の明美(仮名)は成績もよかった上に、部活でもレギュラー、しかもクラスのイケメンとも仲良し!!!どうして??
→<明美登場>実はね、私この前から進研ゼミはじめたの。進研ゼミは学校の進捗にあわせた部分を勉強できるし(中略)、効率的に勉強できるから、余った時間で同じ進研ゼミをやってるイケメン君と一緒に部活の自主練するようになってレギュラーにも選ばれたの!!
→<私も進研ゼミやってみる>ええ!!なにこれ!!分かり易い!!!すいすい進む
→<次の定期テスト>一気に成績アップ!!しかも明美とイケメン君の自主練にも入れてもらって、勉強も部活も恋愛も(?)順風満帆!!

という、進研ゼミさえあれば何でもOK、うっかり進研ゼミって部分を壺とかに置き換えれば、霊感商法でも使えるんじゃないかというストーリーが送られてきてましたよね!!ね!!

で、今回20年ぶりに、ベネッセさんから送られてきたDMですが、その妊婦版でした。
妊娠していらいら、仕事も夫との関係もなんもかんもうまくいかない。こんな生活私だっていやなのに!!!
→夫がなぜかたまひよbefa!のカタログを持ってきた!!読んでみるといいかもしれない!たまひよbefa!やってみようか!!
→色々勉強になるーーDVDで家で適度に運動も出来るし、通勤電車で夫も勉強できる冊子もついてくる!!
→夫も協力的に、いろいろ分かってるから不安が少ない!!
→当日の流れもシミュレーションばっちりなので、当然安産でしたー
→やっててよかったたまひよbefa!!!みたいな話です。
ちょっと、妊婦版でもこんなのが作れるんだなぁと感動しました。これが読めただけでも妊娠した甲斐がありました。

振込みが一括だったので、途中何か不幸なことがあったらとか気になりましたが、申し出れば解約返金できるようでした。あと里帰り出産に備えた配送も考慮してくれるみたいで、さすが至れり尽くせりです。

リクルートとベネッセ 1

数ヶ月前から妊婦ライフを送ってます。
で、まぁ妊娠したら何するかといえばですが、当然、「妊婦情報雑誌を買う」ですね。
私は「妊すぐ」を買ってみました。リクルートが出してます。
就活するときはリクナビ、旅行にいくときはじゃらん、結婚するときはゼクシィ、でもって妊娠したら妊すぐ。リクルートに節目節目押さえられてます(ついでに最近家探しもしてるのでSuumoまで見てます)
恐るべし。
妊すぐは、色々な情報が載っていてなかなか興味深かったんですが、妊婦ママのおしゃれスナップページとかあって、バックとか時計が披露されてました。別にこの人たちとの共通点は妊婦ってことだけなので、他の妊婦が新婚旅行で買ったコーチのバック持ってるからといって、そこから何の情報を得ればいいのか、、、、。妊婦ってだけで括るなよ!!と思いました。

妊すぐは、後半が通販のページになってるんですが、ありとあらゆる妊婦・ママグッズがあって驚きました。自分の知らないところにこんな広大な市場(マーケット)があったとは。。

断捨離してる中ですが、うっかり色々ポチッと買いそうになりました。危ない危ない。


ちょっとベネッセは長くなるのでまた次回。
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HN:
彷徨える蒼い旅人 ドナドナ
性別:
非公開
自己紹介:
人に言わせると、見えてるはずの壁に向かって全力疾走でぶつかりにいっているらしいです。
連絡はこちらまで。 (リンクフリーです) tokyo.homeliness アットマーク(’に置き換えて下さい).gmail,com
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