最近脳についての本をニ連発で読みました。
(図書館で予約してたのがやってきたのが同じ時期だったからです。)
まず、
単純な脳 複雑な私
へぇへぇ、おぉ!!!すげーー!!!と男子高校生な気分でガツガツ読んでました。
(結構、
リスクにあなたは騙されるにも繋がるなーと思いつつ。)
リスク~を読んだときも思ったんですが、婚活中の女子は、自分磨きとかよりも行動心理学とか脳科学とか学んで実施した方が、ものすごい効果が得られるんじゃないか、、、と思ってしまいました。
女子よ!!!結果が分かりにくい自分磨きよりも、相手の心理を操れ!!!
面白かったのは、『好きな人には、自分が尽くすのではなく、自分のために何かさせろ、手伝わせろ』らしいっす。
何か、手伝っていると、脳が勝手に、手伝っているのは好きだからだ!!と意識を変えるらしいです。
『手伝っている』という行動の理由がないのが収まらず、もうやってしまった行動を変えるよりも、『なんとも思ってない人を手伝っている』→『好きだから手伝っている』と思考を変えるほうが簡単だかららしいっす。
(チョイあやふや)
まぁとにかくこれからは、上から目線でガンガンいろいろやらせようかと思います。
ダメ男に尽くしまくっちゃう女子も同じかもしれないっすね。
てかうっかり誰かに自分も操られてるかもしれません!!!!操る側に回りたいっす!!!
あと、
奇跡の脳
脳卒中になった脳神経学者が、脳卒中になったときのこと、そしてそこから回復していくところ、それらを通して学んだこと、知ったことが書かれています。
なんだか脳卒中になったときの右脳の働きについての書き方がうっとりするくらいすばらしく、一瞬、脳卒中っていいもんだな、、とすら思ってしまいます。
若干後半妙なポジティブ感と脳との対話っぷりが怪しい感じがしますが、著者が言うように、嫌な気分を発生させる回路を意図的に切ったり、停止させたりできたら素敵な暮らしがあるんでしょうねぇ。。と思いました。
文章が、女性医師の一人語り的になっているのですが(原作がそうなんだろうけど)、「XXだったのです!!」「XXと思いませんか?」「何て素敵な世界」とかいう訳はいまいちなんじゃなかろうか、、と思いました。
40過ぎてるのにピンクハウス着て、家の小物はレースのカバーがついてる人が想像されてしまいます。
まぁとにかく脳は奥深い上に、まだわかんないことがたくさんあるらしいです。